扇風機の選び方、使い方、メンテ、修理、リサイクル 【図解】

扇風機の故障診断、トラブル修理

修理上の注意

①電子回路を使ったものは修理時は、必ず電源プラグをコンセントから抜いて行うこと。
②性能、安全維持のため、必ずメーカー指定の部品を使用すること。
③部品を取り付ける場合、位置関係がずれたり、表と裏を違えたりすると異常が発生する場合があるので、取り付け方はサービスマニュアルなどでよく確認する。
④基板などを交換した場合、サービスマニュアルを参照して、必ず入力調整を行うこと。

⑤リード線の引き回し不具合によって、リード線のかみ込みやコネクタの接触不良が起きないようにする。

⑥修理完了後の点検

 ・部品の取り付け忘れがないか、ねじの緩みがないかを点検する。

 ・配線の確認、引き回しを点検する。

 ・機能検査は、サービスマニュアルにより指定の機能を点検する。

 ・絶縁性能は、コンセントから電源プラグを抜き、電源スイッチを入れた状態で、直流500V絶縁抵抗計を用いて、電源プラグの両端子を短絡し、この両端子と外部露出金属部との開で測定し絶縁抵抗値が1MΩ以上であることを確認する。

  扇風機の故障事例

 故障事例1  扇風機 モーター動かず

原因:モーター回転軸シャフトとメタルベアリング間にゴミが付着

修理:シャフトとメタルベアリング間のゴミを歯ブラシ等除去し、メタルベアリングにマシンオイルを流し込んで潤滑性を復活。


故障事例2   扇風機 回転せず

原因:モーター回転軸に大量のゴミが付着している為。

修理:モーター回転軸のゴミ等除去。


故障事例3   扇風機 風量調整ボタンがロックされず

原因:風量調整ボタンの内部のロック部が変形


修理:ボタンの内部のロック板の変形をラジペンで修正


故障事例4   扇風機 回転せず

原因:回転部の異常加熱で温度ヒューズが断線

修理:回転部周辺のゴミを除去後に新規の温度ヒューズに交換。


動画 扇風機 修理

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ご自宅に壊れてしまって使えない扇風機、あるいはもう使わない扇風機があったりしませんか?

扇風機は家電リサイクル法の対象品ではありません。

一番、安くて確実なのは市のゴミ収集時に廃棄する方法です。その際は「不燃ゴミなのか粗大ゴミなのか」自治体によってルールが異なっていまのであらかじめ自治体に確認しておきましょう。

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参考文献:

1.商品知識と取扱い 生活家電編 家電製品協会編
2.生活家電の基礎と製品技術   家電製品協会編
3.生活家電入門          大西正幸 著

4.家電製品がわかるⅠ       佐藤銀平 著
5.モノの徹底修理術        荒井 章 著
6.「分解!」 家電品を分解してみると! 藤瀧 和弘 (著)



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