電気ケルト、ポットの選び方、使い方、修理、処分【図解】

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電気ポット、電気ケトル、ジャーポットとは? 英語:Electric kettle

電気ポットと電気ケルト、保温ポット(ジャーポット)の違い

電気ケトルの「ケトル」は英語で「kettle」、日本で言う「やかん」に当たります。日本語に翻訳するならば「電気やかん」となります、お湯を沸かすだけの機能であり、保温性はありません。

いっぽう、電気ポット(Electric pot)も電気で暖めることのできる容器です。一般的に保温性は低く冷めやすいです。「pot」は日本語で「瓶、壺」に相当します。

電気ケトルと電気ポットの違いは容量です。

電気ポットは、2リットル前後の大容量のサイズとなっています。一方、電気ケトルは0.8リットル前後の容量であり、スペースを取らず、即時にお湯を沸かすことが可能です。

又、電気ケトルはその都度水を入れ替えるので、水が新鮮ですが電気ポットは水を入れっぱなしにしているため、水自体が使うときに古い状態の可能性があります。

保温ポット、ジャーポットとは? 歴史 英語:jar みずかめ

一九七九年五月発売に東芝から保温ポット「水から沸かしてそのまま保温の二役ポット」PLK‐600が発売されました、当時は単に湯を沸かす電気ポットは売られていましたが、まだ保温ポット(ジャーポットとも呼ぶ)は存在していませんでした。

保温ポットは人気商品となり、たちまち普及し年間五百~六百万台まで拡大しました。いまも四百万台前後で安定した商品です。

電気ポット、ジャーポットの種類

電気ポット、ジャーポットの構造

外装と内容器の間に真空断熱材を用い、保温時の消費電力を低減した省エネ型と、軽くて持ち運びやすい従来型の2種類がある、省エネ型は魔法瓶のように真空断熱材を用い保温性に優れているので、電気代が節約できる。

電気ポット、ジャーポット 給湯の方式

ジャバラを用いた電動ポンプタイプとモーターを用いた電動ポンプタイプ、その両方を備えたタイプなどがある。


電気ポット、ジャーポットのしくみ、構造、原理

 電動ポンプタイプのジャーポットは熱板(ヒーター)、温度センサー、電動ポンプ、制御回路(マイコン)で構成されている(下図)。

 内容器に水を入れ、電源を投入すると湯沸かし表示となり、熱板に通電される。温度センサーが沸騰を検知すると保温状態に移行し、お湯の温度に応じて熱板を制御し一定の温度に保つ。 保温温度が選択できるジャーポットでは、コーヒーやカップメンなどに適した80℃保温、煎茶などに適した85℃保温や赤ちゃんのミルクに適した60℃保温などに設定することができる。


カルキ臭※1抜き機能付きのジャーポットは、沸騰終了後約3分間沸騰を持続させ、水道水のカルキ臭を除去する。

電気ポット、ジャーポット 水蒸気弁のしくみ

水蒸気弁は円錐形の重い金属でできています。お湯が沸く前は、水蒸気弁がその自身の重さで水蒸気の出口をふさいでいますが、お湯が沸いて、内部の圧力が高くなると、水蒸気弁が持ち上げられて水蒸気を外部に逃がします。


電気ポット、ジャーポット 浄水フィルターの中身

浄水フィルターから出てきた黒い粒は活性炭です。活性炭には脱臭効果があり、水道水の塩素臭を取り除いてくれます。いっぽう白い粒は、カルシウムの粒です。お湯をミネラルウォーターに変えてくれます。


電気ポット、ジャーポット ヒーター部のしくみ

ジャーポットのヒーターは薄くマイカヒーターといいます。絶縁体にマイカ(雲母)を使いが使われているからです、電熱線には特殊ステンレス箔が使われています。面状発熱体のため、容器の底に接触できる面積も大きく、加熱効率が大変よいのです。マイカヒーターはいろいろな形状のものを簡単につくれるので、多くの電熱機器に使われています。


電気ポット、ジャーポット 給水しくみ

湯口側の穴をふさぎ、お湯は浄水フィルター側へ流れます。出湯ボタンを押すと弁が浄水フィルタ側の口をふさぎ、お湯が出湯口から出てきます。 なお、浄水フィルタを使っていないタイプでは、この装置はありません。


日本工業規格JIS C9213-19 電気ポットElectric Pots

解説概要:電気ポット

この規格は,定格消費電力 1.5kW 以下の容器と発熱体とを一体にした,主として家庭用の電気ポット(以下,ポットという。)について規定する。ただし,電熱線露出形及び電極式は除く。その他の詳細は下記のサイトを参考にして下さい。

JISC日本工業標準調査会サイト

電気ポットの日本工業規格はJIS C9213-19 です。JISC日本工業標準調査会サイト内のJIS検索から内容が閲覧可能です。(但し印刷不可)

*現在はIEインターネット エクスプローラーのみ閲覧可。

kikakurui.com |JIS規格票をHTML化したサイト

電気ポットの日本工業規格はJIS C9213-19が全文、閲覧、印刷可能です。(但し図、イラスト含まず

電気ポット


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